「水ストック」を学ぼう!

ストックしている人もまだしていない人も、ただストックするだけではない、
状況に応じたかしこい「水ストック」を知ることが重要です。

状況に応じたストックって?

災害時が発生してすぐに避難する場合の備え[1次の備え]と
救援物資が届くまでの備え[2次の備え]とで2種類用意しておくことが効果的!

1次の備え持ち出し用

すぐに持ちだして避難できる
コンパクトなサイズを準備しよう!

2次の備えストック用

1人1日3Lを目安に、
まずは3日分備えよう!!

ポイント!

災害時の状況を想定して、ストックする水のサイズや量、
置き場所を知ることがかしこい「水ストック」の第一歩です。

どれくらいの水をストックすればいいの?

1人1日に約3リットル(※飲用として)が必要と言われています。
救援物資が届くまでの3日間を想定して、飲料水をストックしておきましょう!

1日に必要な水※飲用として

災害用にストックしておくべき水(3日分)

ポイント!

ただストックしておくだけだと、気づかぬ間に賞味期限が切れ、無駄になることも!
毎日の生活の中で、上手く使い、使った分を買い足すといった循環させることが重要です。

水以外にどんなものを準備すればいいの?

災害発生時、水以外のものもストックしておくことも重要です。
[1次の備え]と[2次の備え]とで、どのようなものが必要でしょうか?

1次の備え持ち出し用

自分の身を守るものや
状況を把握できるものを備えておくと、
落ち着いて行動できます。

2次の備えストック用

避難生活中、暖を取る手段は大切です。
非常食以外に食べられるものも
ストックしておきましょう。

ポイント!

チェックリストを見ながら、災害時への備えを始めてみましょう!
賞味期限切れなどを起こさぬよう定期的なチェックも大切です。

チェックリストを見る

※消防庁 防災マニュアル-震災対策啓発資料-

い・ろ・は・すができるまで