い・ろ・は・すの寄付活動

富山県

富山県では水と緑に恵まれた県土の形成及び心豊かな県民生活の実現に向けて、里山林や混交林の整備、カシノナガキクイムシ被害跡地に植栽した実のなる木の保育、優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の植栽などによる多様な森づくりと、森林ボランティア活動支援や森林環境教育などによるとやまの森を支える人づくりに取り組んでいます。

活動概要

庄川上流の砺波市、南砺市などを含め県内12市町で生活に利用されなくなり、うっそうとした里山林の整備(633ha)や、手入れ不足で過密となった人工林や竹が侵入した人工林をスギと広葉樹が混ざり合った混交林に誘導する整備(52ha)、優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の植栽(20ha)などにより、多様な森づくりを推進します。

また、森林ボランティア活動への支援や、ボランティアが森づくりで使用する県産広葉樹苗の育成を行います。

活動報告

2018年5月更新

平成24年度から、庄川上流域である砺波市庄一ノ谷地区で里山林の整備を実施しています。平成25年度から地域住民が参加し、里山林の維持管理活動として、歩道及び里山林の下刈作業を実施しました。

また、南砺市利賀村栃原地内において、森林ボランティア団体による育樹活動を行いました。活動地は、2015年、16年に植えたミズナラやコナラの苗木がよく育つよう、周囲の雑草を鎌で刈りとりました。その際、とやまの森づくりサポートセンターを通じて、森づくりに必要な資機材の無償貸し出しを行いました。

さらに、砺波市安川父倉地内(平成28年度植栽箇所)において、花粉症対策の一つとして富山県で開発し植栽した優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の苗木の成長を妨げる雑草等の下刈り(0.72ha)を実施しました。

庄川上流域の砺波市正権寺地内で、竹に侵入され荒廃した人工林について、竹の伐採・集積を行い、スギと広葉樹との混交林に誘導する整備を1.98ha実施しました。

庄川上流域の南砺市大谷地内で、花粉症対策の一環としても期待できる、富山県で開発した優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の植栽(0.30ha、600本)を実施しました。

庄川上流域の南砺市井口地区で、公益的機能の発揮と目的に、広葉樹林にて密生した中低下木層の伐採を行い、見通しの良い森へと誘導する整備5.0haを実施しました。