い・ろ・は・す

い・ろ・は・す みかん

名パティシエ×い・ろ・は・す みかん い・ろ・は・す みかん 人気のヒミツ

ニホン人の味覚がよろこぶみかん味

まさにパティシエ界の日本代表!国内外の洋菓子コンクールで次々と栄冠に輝き、その独創性が絶賛される天才パティシエ・和泉光一。スイーツの新たな可能性を求め、おいしいフルーツを全国に探す和泉さんは、自身もまたみかん産地・愛媛県出身だ。みかんに人一倍の思い入れのある若きカリスマパティシエ。果たして い・ろ・は・す みかん をどう評すのか!?

Q.ズバリ飲んだ感想は? A.想像以上にみかん味でした。

一口飲んで、僕は「おもしろい味」だと思いましたね。
飲むのは今日が初めてです、い・ろ・は・す のほうは普段からよく飲むんですが。想像以上にしっかりみかんの味でした。

そう、おもしろいというのはね、お菓子の香りづけにも使うオレンジ風味のエッセンスがあって。フローラルウォーターっていうんだけれど、いつもそれを自然水に数滴足らして飲んでいるんです。スッキリしていて好きなんですが、図らずも口のタッチが似ていたから。

最近はケーキを食べるときも定番の珈琲や紅茶じゃなく、あえて柑橘類を加えた水を選ぶ方がいます。柑橘系は食べ物の味わいにでしゃばらないので。何かと一緒に楽しむのも、い・ろ・は・す みかん の場合アリかもしれませんね。

Q.どんな人にすすめたい? A.ニホン人みんなかな。

僕もそうでしたけど、生まれたときからみかんに囲まれるんですよ、愛媛人って。

大きな箱で渡されて、すぐにそのままお隣りさんに持っていったり(笑)。原風景に、山のようなみかんがあります。まぁそれは愛媛人だけにせよ(笑)、温州みかんのあの優しい甘みは、ニホン人のDNAに刻まれた、忘れられない味のひとつかもしれませんね。

そういう意味では い・ろ・は・す みかん、ニホン人の味覚にちょうどなじむ味だと思う。そうそう、みかんってコレだよねって感じです。
きょう初めて飲んだけど、その実すっかり慣れ親しんだ、どこか懐かしいテイストでした。

Q.これからのエコ目標は? A.ケーキの地産地消です。

日本生まれの天然水に日本で広く親しまれている温州みかんの味わい。
い・ろ・は・す のコンセプトに合致してる気がしました。こうしてしぼって小さくなるのも共感できるアイデアです。

僕もね、日本のおいしい食材を日本のなかで消費する地産地消は大事にしたいと思っています。カッコだけの中途半端な地産地消はイヤなんですよね、小麦粉だけとか。やるならケーキの隅々まで徹底的に日本産にこだわりたい。派手な色合いとか豪華な包装とか、ときにはそういうのも大切だけど、たとえば い・ろ・は・す も特別飾り気があるわけじゃない。

おいしい素材でおいしいものを作る。するとたとえ包装に凝らなくても、きっとすすんで選んでもらえる気がします。僕らパティシエが味をきちんと吟味すれば、他の余計なモノがいらなくなり、おのずとエコが進むんじゃないかな。

プロフィール 和泉光一

1970年、愛媛県生まれ。東京・調布の名店、「サロン・ド・テ・スリジェ」のシェフ・パティシエを長年務め、2009年退職。 現在、待望の自店「ASTERISQUE」のオープンに向け鋭意準備中。
内海杯コンクール史上初の2連覇やワールドショコラマスターズ日本代表、総合3位など、賞歴多数。